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2階リビングの家Ⅰ

Concept

敷地は住宅密集地にあり南北方向の間口が10mと短く南北方向に短いため南側隣地の建物の日影図を検討、1階にLDKを計画すると光があまり入らず閉鎖的になる可能性があったので2階にLDKを計画。
メインのダイニングの前に4.5帖のバルコニーを設け、壁手すりを通常より高くし隣地からの視線を避け大きな掃き出し窓を設けた。
南側隣地に将来3階建ての建物が建ってもLDKに光が入るように、上部に吹抜を設け高窓から採光を確保し開放的な空間とした。
5帖の和室はLDK22帖と続き間で、開けっ放して使えばLDKは27帖の空間として使える。
構造は地震に強いKES工法を採用した。
KES工法とは阪神大震災で証明され在来工法とツーバイフォー工法と鉄骨工法の長所を組み合わせた木造工法である。
土台 柱 梁に構造用集成材(無垢材の1.5倍の圧縮強度)を使用し、さらにさびに強い接合金物を使用することで接合部を徹底的に強化。 従来の軸組工法では得られない大きな強度を実現。
木造住宅の精度 強度 自由度を飛躍的に高め、在来工法ではとても考えられなかった大空間を造ることができる。 
詳しくはシェルターホームのホームページをご覧ください。
http://www.shelter-inc.net/index.html

木造2階建

施主要望

2階LDK

地震に強い建物

提案

2階LDK

地震に強い
KES工法

Works

ZENJIRO MIURA DESIGN OFFICE