Process
Process
建築相談から竣工引渡までの流れ
(住宅の場合ですがその他の建築も流れはほぼ同じです)
(住宅の場合ですがその他の建築も流れはほぼ同じです)
各工程 | 設計監理報酬等 | ||
1月 | 建築相談 | 堅く考えずにお気楽にご相談下さい。 メールやお電話でも結構です。 こちらの建築に対する考え方や、お客様のご要望や建物予算をお聞きして、どのような建物を建てたいのか、どのような暮らしをしたいのか等のお話し合いをし、設計監理業務の内容や報酬額等のご説明をします。 その際は土地の測量図や字図等の資料をお持ち下さい。 土地探しやこの土地を見てもらいたい等のご相談でも結構です。 相談したら必ず依頼しないといけないと言うわけではありません。 どんな人なのか会って話をしてみたいという感じで結構です。 アットホームな事務所なのでお気楽にご相談下さい。 もちろん費用は無料です。 費用が発生する場合は事前にお知らせします。 |
無料 |
2月 | 基本計画 |
敷地や周辺環境を見せていただきラフ図面(配置図 平面図 立面図 断面図等)で提案を致します。 今後の方向性のお話し合いをし、基本計画の提案内容や業務報酬等に合意されお互いの信頼関係が結ばれましたら、 「設計監理業務委託契約」を交わし基本設計に進みます。 |
|
3月 4月 (5月) |
基本設計 (最短1ヶ月) |
敷地や周辺環境や建築関係法規等を検討し、基本計画図を元に基本設計図を作製し作戦会議を行います。 お互いが納得いくまで繰り返し行い 構造 設備 仕様材料等も打合わせます。 見積用の図面を作製し、建設会社に工事費見積の依頼をします。 工事費見積額を確認し、基本設計完了の承認後実施設計に進みます。 銀行ローンの仮審査申込みを行い、借入金額や予算内に納まるか等を検討します。 |
|
5月 6月 |
実施設計 (最短1ヶ月) |
基本設計図を元に詳細図を作製し作戦会議を行います。 構造図 電気 設備計画図 造作建具 その他造作等詳細図を作製します。 設備機器 使用材料 色決め等打合せを行います。 建設会社の工事費最終見積額を確認します。 (工事金額が予算内に納まるよう調整を行います) 建設会社とお客様と「工事請負契約」を交わします。 実施設計完了の承認後、建築基準法における建築確認申請を行います。 建築確認済証交付後、建築工事に進みます。 銀行ローンの本審査申込みを行い、審査合格後、建築工事に進みます。 |
|
7月 8月 9月 10月 11月 12月 |
工事監理 (最短4ヶ月) |
建築工事に先立ち、土地の神の怒りを鎮め、工事の安全無事を祈り地鎮祭を行います。(必ずしないといけないと言うことではありません) 土地の権利を建物登記が済むまで一時的に銀行が管理し、つなぎ融資を 申し込みます。(つなぎ融資を行わないでよい場合もあります) 工事着工 工事請負契約の内容となった図面や仕様書を元に設計意図を施工者に的確に伝え設計意図の具体化を行います。 工事が図面及び工事請負契約の内容に適合しているか否かを7日から10日に1、2回現場で目視により確認し、施工者から提出される品質管理記録や施工上の隠ぺい部分の写真など合理的な方法で確認し、監理状況報告書を毎月月末締めで翌月の5日までに文書にてお客様に提出します。 棟上げ(上棟) 棟上げとは、土台 柱 梁などの基本構造体が完成し屋根(棟)の一番上に棟木が上がったことを言います。 工事の安全無事と建設プロジェクトが円滑に進行し成功裏に終わるよう祈願して上棟式を行います。(必ずしないといけないと言うことではありません) 建物が完成したら図面及び工事請負契約の内容に適合しているか否かを検査し建築基準法における完了検査申請を行います。 検査に合格したら完了検査済証が交付されます。 建物登記を行い、銀行と契約後、抵当権設定登記を済ませ、銀行から融資が実行されます。 検査を行い手直し箇所があった場合は、手直し工事の終了後お客様に確認をしていただき、施工者からお客様への引渡しに立会い、建築基準法における工事監理報告書をお客様に提出して工事監理業務は終了します。 |